治療事例 子供・小児・成長痛
子供・小児・成長痛
内側型野球ひじ | S・Iさん 11才 男性 |
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「内野手。肘が痛くなり整形外科を受診して“野球ひじ”当面安静、と言われたが何もしないで待っているより少しでも早く回復できたら良い。投げ方もみて欲しい」と当院来院。
患部の痛みが強く、当初1ヶ月は治療のみ(週2回)。動かせる状態になったのを確認して筋トレ指導と動きづくりを開始。 彼はテイクバック時に余計な動きのクセがあり、そこが改善ポイントでした。動き始めるとどんどん良くなり、痛みも投球フォームも改善が進みました。 週2回ペースで2ヶ月弱の治療期間でした。 |
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院長より | |
子供の痛みは動きが変わると回復します。野球を楽しもう! |
足首やアキレス腱が痛い、靴底の減り方がおかしい | Y・Iさん 10才 男性 |
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「右の足首あたりが痛い、左のアキレス腱も痛む」と本人。お母さまからは「靴の前内側ばかりが減って気になる」と。 診ると、足―過回内(内側へ倒れ込む)、扁平足、外脛骨 靴―サイズがブカブカで、紐の締め方等ルーズ 歩行―痛みのせいもあって、バランス悪し 少し遠方からの来院のケースでもあり、患部はセルフケアの指導・アドバイス。そしてインソールを作って対応しました。 結果、すぐに痛みは軽減され、次の来院時のチェックでも歩行形態が随分良くなっています。 |
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院長より | |
本人も親御さんも靴とインソールの大切さを理解していただいて、その後もインソールの製作させていただいています。今は陸上部だそうです。 |
両足のかかとが痛い、骨端症 | S‣Mさん 10才 男性 |
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「サッカーをしています。両かかとの痛みが1年程続いていて病院で成長期の骨端症と言われているが、いつまでたっても治らないので」と当院にご相談に来られました。 種々説明し、インソールを普段履いているシューズに合わせて作ることにしました。→痛みはかなり軽減するとの事→サッカースパイクにインソールの依頼をいただき作成→後日ご丁寧にお母さまよりお手紙をいただきました。 まだ痛みは少し残るものの、久しぶりに部活で皆と一緒にサッカーが出来ているとの事でした。 |
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院長より | |
インソールで治るという意味ではありません。足や痛みの状態に合わせて作ることで負荷を減らすことは出来ます。でもそれは大切なことと考えます。 |
肘内障 子供の肘が外れた | H・Iさん 6才 女性 |
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6才の女の子、痛む腕を肘を曲げた状態で、本人がもう片方の手で抱えるように支えています。 触らせてくれないと確認も治療もできないので、なだめてなだめてそーっと触ります。完全に抜けた状態ではないようです。抜けかかって引っかかっているような感じでした。ゆーっくり動かしてかるーい整復の動作。 わずかに整復の感触あり、直後から自ら少しずつ腕を動かし出しました。治療終了。 |
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院長より | |
子供は泣きさけんで触らせてくれない時が1番困る。私泣かれる顔立ち? |
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